中年もっくんの投資と闘病の話

病気に負けず勤勉・倹約・投資をモットーに豊かな生活を目指すブログ

2019年最後の血液透析の話 医療従事者の皆さんに感謝

こんにちは、中年もっくんです。

 

今日は大晦日、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

いつも休日は9時ごろまでゴロゴロしているんですが、今日は7時に起きて、

軽く掃除して、ブログ記事を書きだめしています。

その後、昼食を食べた後に、今年最後の血液透析に行く予定です。

 

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自分たち透析患者は、盆・正月に関係なく、雪が降っても、台風が来ても、

週に3度(自分は週に4度)の透析治療は欠かせません。

 

自分たち透析患者は、大晦日や正月がつぶれるのは仕方ないのですが、

看護師さんや臨床工学技士さんにも付き合ってもらうのは、

なんか申し訳ない気がします。

透析クリニックに限らず、入院設備のある病院に勤めている医療従事者の皆さんは、

もちろん交代で休日は取られていると思いますが、病院には誰かが、

365日・24時間待機されています。

仕事だから当然と言えばそれまでなんですが、お世話になっている自分としては、

感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます。

 

ちなみに、私がお世話になっているクリニックは、院長は平日の15時ぐらいで

帰宅され、それ以降はバイトのドクターが透析患者の回診をされています。

年末年始も早々に休診されています。

一方で、いつもお世話になっている看護師さんや臨床工学技士さんは、

大晦日も出勤、正月も1月2日から出勤です。

院長やドクターに対する感謝以上に、

看護師さんや臨床工学技士さんに対する感謝の方が深いです。

お世話になっているクリニックでは、透析時間は、ドクターは基本待機。

看護師さんや臨床工学技士さんは常に動き回っていらっしゃいます。

大変な仕事だと思います。

 

ところで、患者の中には、「自分は客だ」という認識で、横柄な態度の人もいます。

自分たち透析患者は透析を行わなければ数日から数週間で死に至ります。

なので、透析は欠かせないのですが、その膨大な医療費は健康保険と税金で

賄われています。

それを考えると、とても横柄な態度はとれないと思います。

もちろん治療を受ける権利は誰にでもあるわけですから、

卑屈になることもありません。

でも、謙虚であり、人に感謝する気持ちは忘れてはいけないと思います。

ちょっと愚痴っぽくなりましたね。すいません。

 

話は全く変わりますが、いま妻は実家に帰って、おせち料理作りを手伝っています。

おせち料理はリンが多く含まれた食材が多く、透析患者にはあまり良くないです。

あと、ついついお酒やビールも進んでしまいますが、過剰な水分摂取もダメです。

なんで、自制心との戦いです。

体重を増やししすぎて看護師さんに怒られないようにせねば。

 

さて、今年もあと半日ですね。みなさんよいお年をお迎えください。

 

ではでは。